山本一浩さん

伊勢原市でお父様の代より梨、きのこ類、柿の栽培をしています。
きのこは、なめこやしめじ、舞茸、しいたけから始まりましたが、近年の温暖化の影響で作るのが難しくなり、今ではしいたけ5000菌床、きくらげ1000菌床を育てています。
きくらげは10年前にしいたけ以外の栽培をやめた際に勧められ始めました。
しいたけ嫌いの子供に美味しかったと言ってもらえたことが嬉しかったそうです。
梨は愛甘水、豊水、幸水、新高などを作っています。(畑面積20a)
どれもみずみずしくスッキリとした味わいの梨です。
年々カメムシの被害が多くなっているようですが、8月からの出荷にむけ毎年苦労しながら準備していただいています。