７月から成長を見守ってきた青パパイヤが収穫時期を迎えています。

相模原で作られているパパイヤは果実が黄色く熟す前に収穫し、青パパイヤとして収穫します。

”酵素の王様”と呼ばれている青パパイヤは栄養豊富で、ダイエット、抗酸化作用が強いポリフェノール、ビタミンＣ、食物繊維もたくさん含まれているので、美容面でも健康面でも体にうれしい効果があるそうです。

現在は相模原市の相原高校の食品科学科や畜産科学科とコラボして、牛の飼料にパパイヤを使う研究や、マドレーヌやドレッシングなどパパイヤを活かした食品の研究を行っています。また、葉っぱを天日干しして作った『パパイヤ茶』とお風呂に入れる『べっぴんの湯』も独自で商品を開発しました。

来年、保健所に営業許可を申請予定なので、この先の活動も注目していきたいと思います。